くらし情報『中国とインドの国境で「資源紛争」の危機が高まる』

2018年5月27日 11:01

中国とインドの国境で「資源紛争」の危機が高まる

(C)Vivek BR / Shutterstock

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中国とインドの国境付近で最近、金鉱脈が発見された。この鉱脈は中国の大好きなレアアースなどの戦略物資を含んでいることから、インド政府はこの事態に震撼しているという。

「国境は両国の紛争地で、昨夏73日間にわたる緊張関係が続いたあと、インドのナレンドラ・モディ首相と中国の習近平国家主席によるトップ会談で、相互に150メートル後退して停戦が成立したばかりです。しかし、その後も軍事的緊張は緩和されていないところに金鉱脈が発見されたわけですから、“入植者増からの軍が保護名目で出動”という中国お決まりの侵略に、インド政府は戦々恐々としているわけです。というのも中国は尖閣諸島や南シナ海と同じく、1962年の中印戦争以来、インド領アナチュル・ブラデシュ州を中国領だと言い張っているだけに、いつ侵略されるか分からないからです」(安全保障アナリスト)

金鉱脈の規模はどの程度なのだろうか。

■ 未曾有の規模の鉱脈か

「開発すれば最低に見積もっても600億ドル分の金を含むレアメタルが埋蔵されているとされ、その量は未曾有の規模と地質学者などは評価しています。当該鉱山は中国チベット自治区のルフンゼ(中国名:隆子県)

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