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6月10日にフジテレビ系列で放送された『ジャンクSPORTS』の3時間スペシャルで、プロゴルファーの石川遼が週刊誌に掲載されたアン・シネの袋とじを「興味があって買おうか迷った」と告白した。片山晋呉がプロアマ戦で招待客に“非礼行為”を働いて問題になった直後だったことから、選手会長の石川のユーモア発言は好感を呼んだが、一方では“重苦しい発言”もしていた。
「石川は6月1日の2戦連続で予選落ちが決まった『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』の2日目に、腰痛の後遺症が抜けていないことを吐露していました」(専門誌記者)
その後のツアーでも石川は精彩を欠いたままだ。石川が腰痛で休養したのは2012年のこと。その後にフォームを変え「パワーではなく、技術で飛距離を」と語り、それからしばらく腰痛のことは口にしていなかった。
「石川はドライバーが安定しません。フェアウエーにボールが残らず、ミスショットが多くなり、成績が安定しなっています。一部メディアの前でミスショットについて、身振り素振りを加え、いろいろと説明していました。両腕がもっと体の下を通ってボールを打ちにいくはずが、本人の言葉を借りると、『両手が自分の目の前を通っている』とのことです」
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