くらし情報『ついに北朝鮮・崩壊の第一歩となるか「米朝会談の大敗北」』

2018年7月5日 19:30

ついに北朝鮮・崩壊の第一歩となるか「米朝会談の大敗北」

金正恩

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

先の米朝首脳会談で、アメリカは米韓軍事演習を停止するなど大きく譲歩した。さらに、ドナルド・トランプ大統領は金正恩政権に対する“安全の保証”までも約束している。

これに対して北朝鮮は「朝鮮半島の完全な非核化に向けて努力する」と述べたにすぎない。あとはミサイルエンジンの試験場を破壊するとの“口約束”がなされたと伝えられているだけだ。

一見すると、北朝鮮がアメリカから多くの譲歩を引き出し、外交的に優位に会談を進めたかのような印象を与えるが、北朝鮮国内では全く違うのだという。

「国内の一般読者には、北朝鮮側の報道が外交失敗であるかのような印象を与えてしまっています。皮肉なことに、報道に接した多くの北朝鮮上位層は『譲歩させられたのは北朝鮮だ』と受け止めているのです」(北朝鮮ウオッチャー)

■ 「核保有国」という地位を手放そうとしている

金委員長とトランプ大統領による首脳会談の予定が朝鮮労働党の機関紙『労働新聞』に初めて掲載されたのは5月のことだ。マイク・ポンペオ米国務長官の訪朝を伝える記事で、同記事中に金委員長が北朝鮮に対する『敵対行為』の罪で拘束されていた3名のアメリカ人に恩赦を与えたと報じられている。

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