くらし情報『容疑者が逮捕されても「点滴殺人事件」の捜査が難航しそうな理由』

2018年7月23日 10:30

容疑者が逮捕されても「点滴殺人事件」の捜査が難航しそうな理由

■ 「ミスター無罪」と呼ばれる弁護士

守受刑者は逮捕前の任意聴取で容疑を認めていたが、態度を急転させたのは逮捕から4日後に阿部泰雄弁護士と接見してからだ。警察関係者が“ミスター無罪”などと揶揄する弁護士だ。

両事件に共通するのは、動機があまりに簡潔であることが挙げられる。

「仙台の事件を手掛けた捜査幹部は『あんな理由で、あんな大それたことをするのか?』という疑問を漏らしています。こうした疑問を抱くのは捜査幹部だけではなく一般市民や弁護士、判事も同じでしょう。大口病院の事件も動機は『面倒だった』ですから。しかも発覚しないわけがなく、発覚すれば極刑は免れません。ですからなおさら『なぜ?』となるのです」(事件ライター)

大口病院の事件では、供述に基づいた証拠が裏付けられれば、スムーズに立件まで進むだろう。しかし、容疑を認めている久保木容疑者の前に、いつ無罪へ導くことに特化した弁護士が登場するか分からない。弁護士のアドバイスで否認に転ずれば、綿密な立証が求められる。そうなれば事件は振り出しに戻ることになりかねない。

【画像】

mits / PIXTA(ピクスタ)

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