くらし情報『韓国・済州島リゾートで「観光客が続々と難民化」転落の理由』

2018年7月26日 16:00

韓国・済州島リゾートで「観光客が続々と難民化」転落の理由

韓国・済州島リゾートで「観光客が続々と難民化」転落の理由

(C)Mikael Damkier / Shutterstock

韓国を代表するリゾート地の済州島(チェジュド)で、中東のイエメンからの難民申請者が急増している。韓国法務省によると、前年は全国で131人だった同申請者が、今年1~5月だけで527人に上ったという。

「済州島は観光客らを呼び込もうと、2002年にイエメンを含む約200カ国の人々に、30日以内のビザなし滞在を認めました。加えて昨年12月にマレーシアの格安航空会社のエアアジア Xがクアラルンプールとの直行便を開いたため、イエメンからマレーシアにはビザなしで入国できることが加わり、イエメン-済州島の直通ルートができ、渡航者が急増したのです」(在日韓国人ライター)

ところが、所持金が尽きて野宿するイエメン人が出てきたのだ。

「韓国政府は、通常は申請から半年たたないとできない就業を認める特例措置を取り、食堂の従業員や農畜産関係の手伝いなど仕事の紹介も行いましたが、住民とのトラブルが発生しています。一方、難民申請者がソウルなど島の外に出ることを制限し、かつ6月1日からは、イエメンをビザ免除国から除外しました。韓国メディアも社会問題として取り上げ始め、韓国の世論調査会社リアルメーターも6月21日に世論調査を発表しましたが、それによるとイエメン人を難民として受け入れることへの反対は49.1%と賛成の39%を上回っています」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.