くらし情報『韓国・済州島リゾートで「観光客が続々と難民化」転落の理由』

2018年7月26日 16:00

韓国・済州島リゾートで「観光客が続々と難民化」転落の理由

(同・ライター)

■ 韓国の外国人政策は一方的に「適応」を求めるもの

日本と同じように少子高齢化が急速に進む韓国は、2004年に非熟練外国人労働者を政府の管理下で正規労働者として受け入れる『雇用許可制』を導入している。2007年には韓国系外国人(中国の朝鮮族・旧ソ連の高麗人)を対象として、就業できる職種を拡大する優遇策である『訪問就業制』も実施した。

一方、2000年以降、農漁村や都市低所得層の結婚難を背景に、業者の仲介による国際結婚が急増しており、外国人女性が大量に流入するようになった。その結果、2000年に49万人にすぎなかった外国人居住者(90日以上の滞在者)は、2012年には146万人(全人口の2.8%=2013年)と急増している。

ところが韓国の外国人政策は、“多文化共生”を目指すというよりは、韓国社会への適応を一方的に求める同化政策的な要素が強く、このためベトナムなどは自国女性と韓国人の結婚を禁止している。翻って、安倍晋三首相のもと移民大国へとかじを切った日本は、他山の石としなければならない。

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