くらし情報『細菌が突然変異?「20万頭のウシ大量死」に隠された驚愕の真実は』

2018年8月26日 16:00

細菌が突然変異?「20万頭のウシ大量死」に隠された驚愕の真実は

細菌が突然変異?「20万頭のウシ大量死」に隠された驚愕の真実は

(C)ZARost / PIXTA(ピクスタ)

日本ではほとんど報道されなかったが、2015年に中央アジアのカザフスタンで『サイガ』というウシ科の動物が「謎の大量死」を遂げたそうだ。現地カザフスタンの大草原に転がっていたサイガの死体は少なくとも「20万頭」を超えており、当時は死因が不明だったため、様々な憶測が流れ、世界中の注目を集めていた。

そして最近になってようやく謎だった死因が、イギリスの獣医師チームの調査※で判明した。『パスツレラ・ムルトシダ』という細菌に、サイガが集団感染し『出血性敗血症』を発症して重傷化し「大量死を引き起こした」というのだ!

この説を検証するため、動物生理学が専門の知り合いに尋ねた所「妙な回答」が返ってきた。

「パスツレラ・ムルトシダにウシ科動物が感染すると、出血性敗血症により、突然死を引き起こし、汚染された敷きワラや飲み水から、次々に感染が広がるため、確かに大量死を引き起こす場合がある。しかしそれは不衛生で過密な飼育環境下に置かれ、ストレスなどで免疫力が下がった家畜のケースだ。しかも日本では、家畜の出血性敗血症の発症例は一度も報告されたことがないほど稀な感染症で、ましてや野生動物では全く聞いたことがない。

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