くらし情報『『核の傘』日米原子力協定が「こっそり自動延長」された将来のリスクとは』

2018年8月19日 16:00

『核の傘』日米原子力協定が「こっそり自動延長」された将来のリスクとは

『核の傘』日米原子力協定が「こっそり自動延長」された将来のリスクとは

(C)Graphs / PIXTA(ピクスタ)

今年も広島と長崎では「原爆の日」に平和の祈りが捧げられた。

長崎の平和祈念式典には、国連の事務総長では初めてアントニオ・グテーレス氏が出席し、「核保有国は、核軍縮をリードする特別の責任がある」と核兵器の根絶を訴えた。

安倍首相は広島でスピーチを行ったものの、昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約への言及はなく、ノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)にも一切触れなかった。そればかりか、式典後、被爆者7団体が核兵器禁止条約への署名・批准を求めたのに対し、安倍首相は「参加しない考えに変わりない」と拒否した。

核兵器禁止条約は、核兵器の開発・保有・使用などを法的に禁止する国際条約だが、「唯一の被爆国」である日本が参加しなかった理由は簡単だ。アメリカの「核の傘」に入っているからである。

しかし、日本は23年連続で国連総会第1委員会(軍縮)に核兵器廃絶決議案を提出しており、日本の姿勢は海外から見て非常に分かりづらい。

さて、あまり大きく報道されなかったが、7月16日に「日米原子力協定」が発効から30年の期限を迎えて「自動延長」

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