くらし情報『杉田水脈・LGBT問題をテレビ局が積極的に取り上げなかった理由』

2018年9月14日 19:30

杉田水脈・LGBT問題をテレビ局が積極的に取り上げなかった理由

むしろ、性的少数派と同様、杉田議員の「非生産性」という表現を激しく批判する声が聞かれた。性的多数派は、性的少数派問題になると何故か批判を躊躇し出す。寛容な人間であることを証明したいという衝動に駆られるからだろう。

「性的少数派への社会的差別撤廃は世界的な流れです。アイルランド出身の著名な劇作家オスカー・ワイルドや、英国の数学者で人工知能の父といわれるアラン・チューリングは同性愛者として、苛烈な迫害や虐待を受けたことへの反省が根強くあるからです。スカーレットさんが役の降板を申し出たのも、シスである自分がトランス役を演じるのがいかに難しいかを物語っています。テレビのワイドショーなどで、タレントのA・Hがわざわざ低い声を出す様子やヒゲがあったことをネタにする場面、あるいはD・Mが強烈な突き押しを繰り出すさまを見たことのある視聴者は多いと思うが、こうした表現はトランス女性への偏見を助長するのではないでしょうか」(社会評論家)
テレビがなぜこの問題を騒がないかといえば、LGBTを積極起用しているテレビ局としては、ミイラ取りがミイラになってしまうことを恐れて及び腰になっているのだろうと推察されている。

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