くらし情報『害虫パニック!「外来カミキリムシ」今なら駆除1匹で500円』

2018年8月28日 16:00

害虫パニック!「外来カミキリムシ」今なら駆除1匹で500円

クビアカツヤカミキリ

(C)まいじつ

中国やベトナムなどが原産のカミキリムシ「クビアカツヤカミキリ」(体長20ミリ~40ミリ)が日本に侵入し、これまでに東京、群馬、栃木、埼玉、愛知、大阪、徳島の7都府県に生息域が拡大していることが分かった。

クビアカが国内で初めて確認されたのは2012年の愛知県だが、森林総合研究所(つくば市)は、被害の出た桜や農園の桃の木などを次々に切り倒さなければならず、それでもいずれの地域も根絶できていないと警鐘を鳴らしている。

「クビアカは今年1月に環境省の『特定外来生物』に指定されています。日本では天敵がほとんどおらず、また日本在来のカミキリムシの数倍に当たる100~300個の卵を産むので、繁殖力が強いのが特徴です。幼虫は2年から3年かけて桜や桃、梅の古木などバラ科の樹木の幹に入り込み内部を食い荒らし、枯れさせてしまうのです」(同・研究所)

幼虫が大好きなバラ科の樹木に、夏に羽化した成虫がその割れ目に産卵する。特に若い幼虫は、樹皮に近く、養分を木の隅々に運ぶ部分を食べるため、侵入された木は枯死してしまい、被害がひどい木は伐採するしかない。だから成虫が卵を産む夏に根絶させなければならないわけだ。

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