くらし情報『土屋太鳳と芳根京子が「濃厚キス」しまくり!ドキドキ・ホラー映画『累-かさね-』』

2018年9月8日 10:30

土屋太鳳と芳根京子が「濃厚キス」しまくり!ドキドキ・ホラー映画『累-かさね-』

ゆずりの演技力がありながらも、強い劣等感を抱いてきた累(芳根)は、亡き母が残した口紅にキスすると相手の顔と入れ替わる不思議な力があることを知る。やがて、怪しげな元舞台演出家・羽生田(浅野忠信)の手引きにより、美人だが演技力はない売れない女優ニナ(土屋)と利害が一致し、入れ替わり、スター女優の道を駆け上がってゆくが…。

まるで“口裂け女”のように口元から目尻までパックリと傷が残る芳根のメークが凄い。ピキピキと傷がみるみると広がってゆくあたり、美人女優形無しである。土屋との何度もある“口紅で濃厚キス”の入れ替わりシーンは、ちょっと“レズっぽい”ので、観ている方がドキドキしてしまうのはこちらの目の錯覚か。“2人1役”“1人2役”で目まぐるしく顔が入れ替わり、お互いへの罵倒し合いも激しく熱演するあたり、2人の女優の化学反応が楽しめて、今後の指針も占えるって寸法だ。脇では、浅野忠信がさすがの“怪演”で、まるでメフィストのような“悪魔のささやき”を醸している。佐藤祐市監督は『ストロベリー・ナイト』(13年)で竹内結子を、『脳内ポイズンベリー』(15年)で真木よう子をエロく撮ったのが良かった。今回もカラオケ店でのレイプ未遂やラブホ・シーンもあるが、マイルドなもの。

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