2018年10月4日 07:01
石川遼が“低迷”すぎて「ゴルフコースデザイナー」に転職を計画か?

(C)まいじつ
先ごろ行われた国内ゴルフ男子ツアー『トップ杯東海クラシック』最終日、石川遼は“名物ホールの罠”にはまって40位と低迷した。その影響もあってなのか、会見で“副業”への意気込みを語っている。
「東海クラシックの大会中である9月25日に、石川のマネジメント会社が福島県のゴルフ場・棚倉田舎倶楽部の経営権を取得しました。石川の父親がコースを運営する会社の社長に就任し、石川自身がジュニア育成のためのコース改造設計にも携わっていくことになりました」(専門誌記者)
コース設計には、もともと興味を持っていた石川。経営権の取得は、ゴルファーの裾野拡大だけが目的ではないという。コース設計にこだわり出したのは、米ツアーでの惨敗にも理由があったようだ。
■ アメリカで勝つにはコース設定の工夫が必要
石川なりの敗因分析によると、日本人プレーヤーの多くがアメリカで通用しないのは、「ティーマーク」にあるという。ティーマークとは平たく言えば、ゴルフのスタート地点のことだ。
「アメリカのゴルフ場にはティーマークを設定できる場所が多く、カップまでの距離を変幻自在に変更できます。石川は日本のコースにもそういった工夫が必要だと明かしていました」
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