2019年2月3日 10:57
フィギュアのチケット45万円!? 羽生結弦“最後”の演技に大高騰中

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フィギュアスケートの世界選手権チケットが高騰している。3月18日に埼玉アリーナで開幕する同大会の目玉は、
羽生結弦。羽生は右足故障からの復活優勝を目指す。そんな悲壮感たっぷりのプリンス見たさに、世界中がチケットを奪い合っているようだ。
「全日程の通し券があるんですが、正規価格の4倍を超えた45万円台で取引されています。ここまでプレミアがついているのは、羽生が出場すること、故障からの復活優勝を目指すというストーリーがあるからでしょう」(体協詰め記者)
世界選手権は7日間。その名の通り、世界のトップ選手が頂点を争う大会であり、「大金を払ってでも見たい」というファンの気持ちは分からなくもない。しかし、45万円は払い過ぎなような気もするが…。
「いえ、世界選手権が海外で開催された場合を考えてみてください。渡航費、宿泊費などを合わせれば、それ以上の出費になる可能性は十分ありますよ」(同・記者)
近年の国内大会では、奇妙な傾向が見られるようになっている。それは当日券。前売りチケットがここまで高騰しているのだから、当日券が発行されることはないと思いきや、実際は違う。
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