2019年1月30日 19:01
「解散・休止・引退・結婚」…平成とともに“アイドル時代”も終焉へ

(C)まいじつ
国民的グループ『
嵐』の活動休止や、運営の体質が批判されている『
NGT48』の暴行事件など、何かと暗い話題が続くアイドル界。こうした影響もあってか、“コンテンツとしてのアイドル”が終わりを迎えるのではとみられている。
女性アイドルを巡っては、昨年、『PASSPO☆』『
チャオ ベッラ チンクエッティ』『ベイビーレイズJAPAN』『
バニラビーンズ』など、メジャーデビューも果たしていた中堅グループが続々と解散。また、『
ももいろクローバーZ』からは
有安杏果が電撃的に脱退し、『
HKT48』
指原莉乃も卒業を表明するなど、“時代の終わり”を感じさせる出来事が続いていた。
「2010年以降、当時大ブレーク中だった『
AKB48』の“二匹目のドジョウ”を狙い、多数のアイドルグループが乱立。『アイドル戦国時代』という言葉が生まれ、各アイドルは文字通り天下を競いました。しかし、昨年には“戦国時代初期”を支えた『PASSPO☆』や『
チャオベラ』などが次々と解散。同じく初期を支えた『SUPER☆GiRLS』もついに1期生がいなくなり、『アイドルブームは終息した』と言われました」(アイドル評論家)
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