2019年5月28日 10:32
元テレ朝・小川彩佳の“期待されないTBS入り”どこまで本当なのか

画/彩賀ゆう
来る6月3日より、元テレビ朝日アナウンサーの小川彩佳がTBSの夜ニュース『NEWS23』の新MCとして登場する。小川がテレ朝を退社したのは3月末で、今回の異例の〝早期抜擢〟は話題になったが、このことについて、にわかに信じ難い話が伝わってきた。何と小川は「TBSの本命ではなかった」というのだ。
これを報じたのは『週刊新潮』だ。同誌によれば、現在MCの雨宮塔子がダメだというのは、昨年から決まっていたというが…。
「雨宮はニュース知識がなく、視聴率が全く取れなかった。加えてTBSは〝反政府〟といわれ、フリージャーナリストたちが〝局に対する政府の圧力〟をしょっちゅう暴露しているありさま。しかし、局としてはそういう方向をやめ、もっとナチュラルにしようとMCの交代要員を探していたのです」(TBS関係者)
■ TBSの本命は意外な人物
そこで真っ先に候補に挙がったのは、今、日本テレビの『news zero』のMCに就いている有働由美子だったという。
「とはいえ、争奪戦にすらならなかった。有働はTBSの〝体質〟をハナから嫌い、門前払いしたのです。それで有働以外の人選を検討するに至ったのです」
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