くらし情報『《閲読注意!》まるで拷問? 江戸時代のオゾマシイ歯医者さんの実態』

2019年6月30日 19:01

《閲読注意!》まるで拷問? 江戸時代のオゾマシイ歯医者さんの実態

《閲読注意!》まるで拷問? 江戸時代のオゾマシイ歯医者さんの実態

(C)wavebreakmedia / Shutterstock

現代の虫歯治療は麻酔をするので痛くはないが、江戸時代の歯医者は「歯が痛い」とやって来た患者を、屈強な歯科助手が後ろから押さえつけ、ヤットコのような抜歯器具をグイグイと口の中に突っ込み、麻酔もなしで痛い歯を挟み込むと、そのまま無慈悲に〝引っこ抜いていた〟というからオゾマシイ!

これは考えただけでも冷や汗が出てくる…しかも、こんなヒドい歯医者ですら、行けるのは金持ちだけ。貧乏人はただ痛みに耐え、神社で神頼みする以外に方法がなかったそうだ。

■ 江戸時代の死因のトップは虫歯だった?

しかし、虫歯は自然には治らないものだ。虫歯を抜歯せずに放置すれば歯神経が徐々に侵され、アゴの骨を溶かしながら大きな膿の塊ができ、脳に侵入したり全身に広がり、最悪死に至ることも…。

正確な統計はないが、歯科医など専門家の推測によれば、江戸時代の死因のトップは「虫歯を放置したことによる敗血症ではないか?」という意見もあるぐらいなのだ。このように悲惨な昔の歯科事情だが、身近なところに意外な救世主がいた。それは江戸時代に〝世界最高レベル〟まで達した手工芸の技術を生かし、無名の細工職人が『入れ歯師』を兼業して、現代の物よりもずっと具合の良い木製の入れ歯を〝手頃な価格〟で一般大衆に提供していたというのだ。

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