2020年1月8日 17:31
吉高由里子『知らなくていいコト』視聴率低迷なら“週刊誌の餌食”確定!?

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女優の吉高由里子主演のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)に、出版関係者から注目が集まっている。
「政治家のスキャンダルや芸能人の不倫などを暴く『週刊イースト』編集部で働く辣腕記者のヒロインを吉高が演じます。吉高のユニークさは週刊誌記者の独特な雰囲気に合いそうでハマるかもしれません」(テレビ雑誌編集者)
近年の出版モノドラマといえば、菅野美穂の『働きマン』(日本テレビ系)、黒木華の『重版出来!』(TBS系)、石原さとみの『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)などが思い浮かぶ。
「石原の『校閲ガール』は全話平均視聴率12.4%とヒット。校閲という地味な部署にスポットを当てたところ、逆にウケました。一方で今回、吉高が演じる週刊誌記者というのは派手な分、ダーティーなイメージもある。それを演じ切れるかがポイントでしょう」(女性誌記者)
ドラマは1話完結。母の急死とともに、これまで出生の秘密を知らなかった週刊誌記者・真壁ケイト(吉高)が主人公。真壁は日々、社会性の高い時事の真相を暴くスクープ記者という設定。同ドラマの脚本家・大石静氏は「ヒロインとともに、週刊誌の使命、マスコミの使命とは何かを考えてみたい」
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