2020年11月16日 10:30
深田恭子“実は”演技が上手かった! おばあちゃん役に「違和感ない」

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「どんな役をやっても同じ演技」――俳優にとってこれほど屈辱的な言葉はないが、大スターがゆえ、そんなカテゴリーに位置してしまっているのが現在放送中のドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)で主演を務める女優の深田恭子だ。
しかし、11月12日に放送された第5話で、そのような酷評を吹き飛ばす事態が起こり、「なにをやっても深キョン」のイメージをガラリと変えることになった。
同ドラマは、「Lの一族」と呼ばれる泥棒ファミリーの長女・華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との許されない恋愛をポップに描いたラブコメディー。第5話の視聴率は5.4%(世帯平均視聴率、関東地区、ビデオリサーチ調べ)と〝打ち切りレベル〟の数字ながら、ドラマ満足度調査ランキング(オリコン調べ)では第2位に輝くなど、ドラマファンの中での話題作となっている。
■ あの深田恭子が“うるさいおばあちゃん”に…
「第5話では、深田とその祖母・マツを演じる女優・どんぐりの身体が〝入れ替わって〟しまう緊急事態が発生し、あの深田がコテコテ関西弁口調、しかも多動的にそこかしこをせわしなく歩き回る〝うるさいおばあちゃん〟キャラを演じることに。
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