2020年11月30日 17:31
『恋する母たち』に辛辣!「主演=木村佳乃の恋愛話が一番つまらない」

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
11月27日、女優の木村佳乃主演のドラマ『恋する母たち』(TBS系)の第6話が放送された。視聴者からは、主人公のエピソードが一番つまらないとツッコミが続出している。
ドラマの原作は、漫画家・柴門ふみ氏による同名の人気作品。主人公・石渡杏(木村)は、旅行代理店で働く夫と1人息子の3人で何不自由ない生活を送っていたが、ある日突然、夫が失踪し生活が一変。その後、息子をシングルマザーとして育て、有名進学高校に入学させたという役どころだ。杏は、家庭がうまくいっていない2人のワケあり妻、蒲原まり(仲里依紗)、林優子(吉田羊)に出会って…というストーリー。
これまでの話で、まりは大人気落語家の今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)と不倫。優子は部下の赤坂剛(磯村勇斗)と不倫。そして杏は、夫が駆け落ちした女の元夫・斉木(小泉孝太郎)との交際がスタートした。杏と斉木は、お互い離婚していることから、不倫関係ではない。
■ 「主人公の恋愛話なのに何一つ感情移入できない」
そして第6話では、杏と斉木の関係に焦点が絞られて話が展開。今まで同作では、まりと丸太郎の不倫、優子と赤坂の不倫の様子が描かれることが多かっただけに、ようやく主人公にスポットライトが当たり始めたことになる。
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