2021年2月13日 19:01
大河ドラマ『麒麟がくる』最終回に大ブーイング! 衝撃ラストに視聴者落胆…

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2020年1月から放送されてきた、長谷川博己が主演を務める大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)。約1年の放送が、2月7日に最終回を迎えた。視聴率は18.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好評だったものの、物語の結末に対しては賛否の声が寄せられている。
同作は、「本能寺の変」を起こした明智光秀の目線で描かれる戦国時代の物語。1467年に起こった「応仁の乱」の後の世の中を再建して民を導くのはどの武将か、仁のある為政者が現れると降り立つといわれる〝麒麟〟を呼ぶのは一体どの武将なのか…というテーマでストーリーが進行していく。
最終話で描かれたのは、明智が織田信長を討った「本能寺の変」前後の出来事。明智は織田の機嫌を損ねてしまい、饗応役の任を解かれてしまう。横柄な態度を取る織田に明智は謀反を企てる。そして自身に賛同した者たちと本能寺を襲い、織田と対峙。明智との戦いで傷を追ってしまった織田は、自ら命を絶つのだった――。
織田の死後、ナレーションで明智が羽柴秀吉に敗れたと説明されると、時間が3年も経過。明智が生きているとニオわせるような描写で物語は完結したのだった。
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