くらし情報『富士山への旅。甲斐みのり「コンフォート雑貨のある暮らし」』

2014年11月27日 21:45

富士山への旅。甲斐みのり「コンフォート雑貨のある暮らし」

富士山への旅。甲斐みのり「コンフォート雑貨のある暮らし」

私が生まれ育ったのは、富士山のお膝元・静岡県富士宮市です。子ども部屋の窓の向こうに、いつでも気高くそばだつ富士山は、日々の暮らしにあまりにあたりまえに馴染む景色のひとつでした。

甲斐みのり著『電車でめぐる富士山の旅~御殿場・富士宮・富士吉田・清水へ』(ウェッジ)表紙の写真は、地元・富士宮より。初宮参りから通い続ける、富士山本宮浅間大社の絵馬です。

天に近い富士山は、登れば険しく厳しい山です。古くから信仰の対象であった霊峰への登山は、聖地への参詣や修行にはじまり、行楽として登られるようになったのは、ごく最近のこと。登拝と遥拝、ふたつの歴史を抱く富士山は、日本だけでなく世界の宝ものに認められました。

富士吉田側の「富士山五合目」では、簡易郵便局で富士山の風景印を押してもらうことができます。

富士山は、姿をとらえ、近くに感じることで、静かに前に進む力を得られる不思議な山。私はいつしか、気持ちや体が重くなると、富士宮の実家へ帰省がてら、御殿場や富士吉田や清水を巡り、富士山の周辺を旅をするようになりました。

富士宮、御殿場、富士吉田は富士山の登山口があり、清水は古来より富士山を美しく望める地と知られる町。

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