くらし情報『触るだけで、食べ物の賞味期限がわかる「バンプ・マーク」』

2015年5月24日 20:45

触るだけで、食べ物の賞味期限がわかる「バンプ・マーク」

触るだけで、食べ物の賞味期限がわかる「バンプ・マーク」

私たちが肉や魚などを買うときには目で見てその新鮮度を判断、賞味期限と相談して見極めていると思います。しかし目の不自由な方がパックされた精肉や魚などを買うときは、どのように賞味期限を確かめているのか、その苦労を疑問に思ったことがあります。

視覚だけにたよらない新しい伝達のカタチ
この答えは、現在世界中で採用されつつある「バンプ・マーク」というもので解決できるのかもしれません。2014年にはイギリスの「ジェームズ・ダイソン・アワード」を獲得した、非常に画期的なアイデアです。

バンプ・マークとは、生鮮食品などのパックの表面に張り付けるゼラチンでできた三角形シールのこと。動物の骨内に含まれているコラーゲンを加熱抽出した動物性のゼラチンとプラスチックの「シール」とが何層にも重なった形で作られています。

なぜゼラチンとプラスティックでできているの?
このシール、食品が新鮮なうちは表面がツルツル。しかし時間の経過とともにパッケージ内で増えるバクテリアがこのツルツルしたゼラチンの部分を食べ壊すことで、ゴワゴワの手触りに変わり、触覚で賞味期限が過ぎたとわかるのです。使われるゼラチンの量を変えれば、生鮮食品から日持ちするチーズなどにも対応できます。

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