くらし情報『天然の地下水と太陽の光で育つ「おひさましいたけ」。永島農園(神奈川)【やさいの現場】』

2015年7月24日 20:45

天然の地下水と太陽の光で育つ「おひさましいたけ」。永島農園(神奈川)【やさいの現場】

湿度計のメモリはちょうど100%。冷房は使わないので夏はサウナ状態。

農園内の直売所のオープン時間にあわせて朝7時ころから収穫する。お店には毎朝穫れたてのシイタケが並ぶ。

「ハウスには、昔飲み水に使っていた地下水を霧状にして散布しています。ふつう菌床シイタケは暗く、工場のような蛍光灯の光の中で作られます。木に菌を植え付ける原木シイタケは逆にこもれびが入るような明るいところで育ちます。うちのシイタケは原木に近い環境で育てたい、とハウスのビニール越しにおひさまの光をあびています。なので『おひさましいたけ』、と名前をつけました」。天然の地下水とやわらかい太陽の光、健康なシイタケが育ちそうです。

ひとつずつ手で菌床をたたく

トントントン、太一郎さんが菌床をたたきはじめました。「こうやってたたくとたくさん出てくるんです。シイタケはショックがあると活発になってでてくるんです。なのでたたいたり、水につけたり」。カミナリが鳴るとキノコがよく生える、という言い伝えがあるとか。命の危機を感じるとキノコを作り胞子をだして生き延びようとする、なんだか不思議な菌の世界です。右が新しい菌床、左は2ヶ月後の菌床。

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