くらし情報『1000種類以上のモノから選んでつくる、自分だけの標本箱』

2015年7月31日 22:45

1000種類以上のモノから選んでつくる、自分だけの標本箱

1000種類以上のモノから選んでつくる、自分だけの標本箱

幼いころ、光るものや透明なもの、香りのするものを夢中になって集めた記憶があります。集めるのも楽しく、並べて眺めることでも気持ちが満たされました。しばらく忘れていた、そんなワクワク感が、ある展覧会でよみがえってきました。

「観察して集める楽しさ」を思い出す展覧会
上野の東京都美術館で開催中の「キュッパのびじゅつかん―みつめて、あつめて、しらべて、ならべて」。絵本『キュッパのはくぶつかん』に関連する展覧会です。絵本に関する展覧会と聞くと、原画を楽しむ、という内容を想像しがちですが、この展覧会は、絵本の物語を入口に、観察や収集から生まれるアート作品や、その面白さを参加型の作品で楽しむというもの。

絵本のなかでは、主人公の丸太の男の子、キュッパが、いろんなものを集めます。葉っぱや木の実からはじまって、曲がった釘や壊れた椅子、パイプのようなものまで。そんなガラクタともいえるものもキュッパが並べて分類するとなかなか素敵。そこから、はくぶつかんを始めて......とお話は続きます。

日比野克彦《bigdatana-たなはもののすみか》イメージスケッチ2015年

そんな世界観を踏襲した展覧会の一番のみどころは、吹き抜けの大きなフロアに作られた参加型の作品、日比野克彦さんの『bigdatana-たなはもののすみか』です。

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