くらし情報『人生はシンプル。望ましい望ましくないも自分次第 後編【マインドフルネスにいまを生きる】』

2016年8月28日 12:30

人生はシンプル。望ましい望ましくないも自分次第 後編【マインドフルネスにいまを生きる】

人生はシンプル。望ましい望ましくないも自分次第 後編【マインドフルネスにいまを生きる】


二元性にからめとられずに生きるために必要なことは、目の前に起きている物事を、ただそのままに見ることです。そのまま見ること。簡単そうに思えますが、意外と難しいもの。ちなみにクリシュナムルティは、観察と、評価の混ざった観察を分けることが知性の最も高い形であると言っています。物事をあるがままに見ることができると、物事はただ起きているだけで、そこに自分が意味付けをしているに過ぎないことがありありと分かってきます。つまり、晴れ=いい天気、雨=悪い天気というように、物事に対して自動的に行っている判定に気づくということです。

もう少し例をあげてみます。たとえば「Aさんは嘘つきだ」。これは観察でしょうか、あるいは評価でしょうか。あるがままに物事を見たときは、たとえばこんなふうになるとおもいます。「Aさんは3時に来ると言ったけれど、5時に来た」「私はAさんのことを嘘つきだと思った」。

さらに、「3時に来ると言ったAさんが3時を過ぎても来ていない」とき「私」はがっかりしたり、イライラしたりしたかもしれません。ある出来事があった、そして私にこんな感情が湧いた。晴れている空を見上げたとき、なんだかワクワクした、雨が降っているのを見て、残念におもった。

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