くらし情報『母になってこそわかる存在の強さ。『彼らが本気で編むときは、』荻上直子監督インタビュー』

2017年2月21日 12:15

母になってこそわかる存在の強さ。『彼らが本気で編むときは、』荻上直子監督インタビュー

さらに「家を出てしまう母親の気持ちも分かる」と監督。

「私は、子どもがすごい好きだと思っていたけど、実際に産んだら、保育園にお迎えに行って、寝かせるまでのたかだか3時間半くらいが3日続くと苦痛になってしまうんです。だからずっと子どもと一緒だったら、イヤになって、ほったらかしにしてしまう気持ちもわからなくはないです」

家事、育児は、完璧でないといけないと思い込んでしまい出来ていないのは私だけかと不安を抱えているお母さんには心強い言葉。映画の中に登場するいろんな母親たちも、それぞれ不器用なときもあるけれど、何よりも子どものことを大事に思っているのがすごく伝わってくるんです。私たちもみんな誰かの子ども。映画を観終わると、誰もが自分の母親に会いたいと感じるはずです。

モヤモヤを吐き出した! 第二章の幕開け

いままでのイメージを塗り替え、第二章のスタートを切った荻上監督。そのモチベーションをお聞きすると、意外にも挫折がありました。

「脚本を書いても書いても上手くいかず前作から5年くらい空いてしまいスランプに陥ったんです。その間、ちくしょーという気持ちとかネガティブなもやもやした思いがずっと溜まっていたので、この作品で、やっと吐き出せて、次のステージに踏み込めた感じです。

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