くらし情報『その人にとって、“生きる価値のある人生をつくる”が目標。精神療法「DBT」とは?』

2018年11月12日 20:30

その人にとって、“生きる価値のある人生をつくる”が目標。精神療法「DBT」とは?

神経症になった原因ははっきりしないものの、白血球が減ったという報道を見るかぎり、その結果ではないかと考えられます。アメリカの総合病院、メイヨー・クリニックによると、白血球減少の副作用として、疲労、息切れ、衰弱、めまいなどがあるそうで、このような症状はすべて不安症とうつ病の引き金になるのです。

DBTとは?

感情と脳
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認知行動療法の一種です。1980年代後期、ワシントン大学心理学・精神行動科学の教授で同大行動研究・治療クリニックのディレクターを務めるマーシャ・M・リネハンさんが、従来の精神療法では効果がない人たちのために作り上げました。リネハンさんは、ABPP(アメリカ専門心理士認定機関)認定心理士・博士でもあります。

DBTはそれまでの治療法とは異なっています。患者それぞれが生活の質(QOL)をよくするための新しい方策を立てられるように、個別の精神療法と並行して、“感情と上手に付き合うためのスキル”を習得するグループトレーニングのクラスに重点を置くところが違うのです。

頭を抱える女性
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ワシントン大学で精神・行動科学の臨床助教授としてリネハンさんと一緒に働く博士、アダム・カーメルさんによると、リネハンさんがDBTを考案したのは、「自殺傾向のある人」

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