くらし情報『シャワーだけで済ますはNG。医学的に正しいお風呂の入り方』

2019年6月10日 20:30

シャワーだけで済ますはNG。医学的に正しいお風呂の入り方

脂肪を燃焼させる運動とは違い、お風呂の場合は、お湯から熱をもらって体温があがっているだけ、というメカニズム。もし体重が減っていても、それは水分が抜けたことが原因であると本書では述べられています。

40度のお湯に10~15分浸かる

入浴

では、正しい入浴法とはどのようなものでしょう?

早坂先生は、お湯の温度を40度に推奨しています。なぜなら、体の修復やリラックス効果をつかさどる副交感神経が、優位の状態にスイッチが切り替わるためです。

この温度の利点は、幅広い年齢層・体力層にとって低リスクだというところです。のぼせやヒートショックなどの体調不良を起こしにくいという安全面の他、10~15分くらいの入浴時間でも十分に体が温まるので血液の流れもよくなり、疲労回復やリフレッシュ、体の痛みの改善につながります。

『最高の入浴法』70ページより引用

中には、熱い風呂のほうが好きという人もいるかもしれません。しかし、42度を超える湯はリラックスとは正反対の交感神経を優位にしてしまうため、おすすめできないと早坂先生。41度と42度の湯を比較した実験では、42度では入浴直後の体温こそ高かったものの、1時間後には41度の方が体の温まりが保たれたという結果も出ているのです。

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