くらし情報『自己肯定感を高めるトレーニング。過去の嫌な記憶とどう向き合う?』

2019年6月13日 07:20

自己肯定感を高めるトレーニング。過去の嫌な記憶とどう向き合う?

脳を見る人々

過去の嫌な記憶は、自己肯定感を下げる原因になります。しかし、ネガティブな過去をなかったことにするのではなく、出来事をそのまま自分で受容していくほうが大切です。

その出来事に対するネガティブなこだわりを受容して、手放していく。まるで釣り人が釣った魚を手にしてから、優しく川に返してあげるような、「キャッチ・アンド・リリース」のイメージです。

どうやって手放すかというと、「そういうこともあったな」と受容するだけ。そうすると、自然に手放せるのです。

あるいは、「事実」と「感情」を切り分けて考える方法もあります。

これは書き出して整理する方法で、起きた出来事と、そのときに感じた自分の心の反応についてひとつひとつ書いていくというもの。そうすると自分の中で消化していくことができ、「トラウマ記憶」から「エピソード記憶」という、正常な記憶に変えていくことができるのです。

※ただし、PTSD(外傷後ストレス障害)などトラウマによる症状が心の病気のレベルにまで至っている人のケースでは、医師や心理士など専門家のサポートのもと進めることが大切です。

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川野泰周先生

川野泰周(かわの たいしゅう)

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