くらし情報『他人に優しくできない人の深層心理って? 本当の「思いやり」とは』

2019年6月15日 07:20

他人に優しくできない人の深層心理って? 本当の「思いやり」とは

愛を込めて

人への思いやりは、その人を甘やかしていることになるのではないか、と考える人がいます。確かに明確な線引きは難しいのですが、思いやりを向けた相手に対してどういう恩恵があるか、相手に対してどういう影響があるかに目を向けてみると、思いやりと甘やかしの違いがわかります。

「甘やかし」は、する側に利益があるものです。する側がラクになる。子どもが泣いているときにお菓子をあげるのは、一瞬静かになってくれるという親や周囲の大人の利益。ですからこれは「甘やかし」です。自分に見返りを求める行為は甘やかしといえます。

一方、「思いやり」は相手を尊重する、成長に繋がっていくステップを提供する行為。ですから、思いやりは相手にとって厳しい場合もあります。この例でいうと、泣いている子どもにお菓子をあげるのではなく、なぜ泣いてしまうようなことになったのか、子どもと向き合って話をすることが思いやりということになるでしょう。

人に優しくする行為も相手を甘やかしていると感じる人がいますが、その人は自己肯定感に課題を抱えている人かもしれません。

自分が充足していない人は、「相手も道連れ」という気持ちが働きやすい。ですから、相手が満たされた状態にあることが、心のどこかでは許せなかったりします。

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