くらし情報『見返りばかりを求めていませんか? 人間関係がよくなるコツ』

2019年6月28日 07:20

見返りばかりを求めていませんか? 人間関係がよくなるコツ

被害者意識

被害者意識というのは、損をしているという感覚ですね。その根底にあるのも、自己肯定感の欠如です。

満たされていない部分に目がいきやすい人は被害者意識が強くなりがちです。自分に何か不足していることを潜在的に感じているので、他者に対しても常に、「もっとこうしてくれるべき」という気持ちが強くなります。

実際にはそう簡単にその要望は満たされるわけではありませんから、自分が何かを阻害されている、罰を与えられている、損しているという感覚になりやすいのです。

その相手は自分にあえて害を及ぼそうとしているわけではない。実は、与えてくれているものもたくさんあるのだと思ってみましょう。そこに気づけるようになると、被害者意識は軽減されてきます。

つまり、被害者意識を軽減するには「感謝」が大事なのです。与えられたものに感謝の気持ちを持つと、「何か見返りがほしい」という気持ちから「ありがとう」に変わっていきます。

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川野泰周先生

川野泰周(かわの たいしゅう)先生
臨済宗建長寺派林香寺住職/RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック副院長。2005年慶応義塾大学医学部医学科卒業。

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