くらし情報『隠さずに言おう。親の「がん」を子どもに伝えるベストな方法』

2019年7月24日 05:30

隠さずに言おう。親の「がん」を子どもに伝えるベストな方法

目次

・1. 簡潔な言葉を選ぶ
・2. 子どもの感情面に寄り添う
・3. 包み隠さず伝える
・4. 親が支えていることを伝える
・5. サポートをお願いする
不安な子ども
image via shutterstock
もしも「がん」と診断されたら……。

身近な人や、とくに子どもにはどのように伝えるとよいのでしょうか? がん患者とその家族のケアが専門のセラピストと、母親であり二度のがんを経験した女性に、この難しい状況への対処の仕方を聞きました。

「ウソをつかない」「説明しすぎない」など前編5つは、こちら。

1. 簡潔な言葉を選ぶ

会話

「子どもにも理解できる簡単な言葉で説明することが大事です」と、臨床心理士(LCSW)でアッカーマン家族療法研究所のメンバーでもあるネル・シャナハンさんは説明します。

“診断”や“予後”といった言葉は子どもには難解。シンプルで分かりやすい言葉を使うとよいでしょう。ただし、大切なことを省いて話してはいけません。子どもが本当の事を理解するのを先延ばしにしてしまうからです。

「私が初めて娘に診断結果を説明したとき、逆効果だったのが、素直になりきれなかったこと」と、弁護士で、二度の子宮頸がんを克服し、ふたりの子を持つクリス・フェハーさんは振り返ります。

「私は、がんや腫瘍といった言葉は一切使わずに、“病院で血栓の原因が分かり、切除が必要な塊が見つかった”ことだけを伝えたのです。

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