くらし情報『その不調、夏バテじゃなくて「夏のうつ」。ホルモン乱れが主な原因』

2019年8月20日 20:30

その不調、夏バテじゃなくて「夏のうつ」。ホルモン乱れが主な原因

目次

・夏のうつになるしくみ
・1. ふだんより睡眠時間が長くなり、朝起きられない
・2. イベントに参加すると不安感が高まる
・3. ひとりになりたいと思う時間が増える
うつ
image via shutterstock
気分が上がらないのは夏バテと思っていた?

季節性大うつ病性障害(MDD-SP)は、かつては季節性感情障害(SAD)と呼ばれていたもので、日照時間が短くなる冬に発症が増えるうつ病ですが、これは夏にも発症します。

大うつ病性障害は、日差しが強まる季節にはあまり発症しませんが、躁状態とうつ状態の両方が現れる双極性障害をもつ人は、春から夏にかけて躁の状態(躁病エピソード)の頻度が最も上がると言われています。さらに、普段の生活リズムが乱れ、日に当たり過ぎると、サーカディアン(概日)リズムが狂ってホルモンが乱れ、不安障害やストレス障害へつながることがあります。

夏のうつになるしくみ

夏のうつ

季節性感情障害の人を対象とした研究では、感情を制御し精神を安定させる神経伝達物質・セロトニンの分泌に問題があることが示されています。

冬になると、私たちの体は、セロトニン・トランスポーター(SERT)と呼ばれる、セロトニンの量のコントロールに関係したタンパク質をより多く生産します。しかし、夏には日光を多く浴びることで、セロトニン・トランスポーターのレベルが低下、それがうつ病の一因となるそう。

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