感情を解放し共感力を高める「涙活」授業、横浜・星槎学園で初開催
通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、2025年2月6日(木)星槎学園(神奈川県横浜市神奈川区栄町8-4 プラザ栄光ビル6F)で児童の共感力や自己肯定感を高める「涙活」の授業を実施します。

涙活の授業の様子
■共感力と自己肯定力を高める涙活プログラムとは
「涙活」とは、意識的に涙を流すことによってストレス解消を図ることを目的とした活動です。涙を流すことによって、自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態にある副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。
「涙活は、ストレス解消を図る方法として考案されましたが、それを教育にも応用したのが、「涙活」を使った授業です。人は涙を流すとき、おでこの先にある前頭前野、通称、共感脳を震わせます。人は何かに感動した時や共感した時に、共感脳が震え、涙活は、この共感脳を震わせる活動でもあります。その仕組みを利用し、共感力や自己肯定力を高めるワークショップを開発し、小中学校、高校で、実践しています。また「総合的な学習の時間」