リーズ国際ピアノコンクール優勝者「アンティ・シーララ ピアノ・リサイタル」開催決定 フィンランドのピアニストが来日
同年代の中でももっとも洗練されたフィンランド人ピアニスト。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール最年少第1位、リーズ国際ピアノコンクール優勝。これまでにヘルベルト・ブロムシュテット、フランソワ=グザヴィエ・ロト、エサ=ペッカ・サロネン、サカリ・オラモ、ネーメ・ヤルヴィ等の指揮で、ベルリン・ドイツ交響楽団、バンベルク交響楽団、hr交響楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、WDR交響楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ウィーン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、フィンランド放送交響楽団等と共演。日本ではNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団等と共演している。ベルリン・フィルハーモニーでのリサイタルのほか、ルツェルン音楽祭、ウィグモア・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、チューリッヒ・トーンハレ等の主要ホールに登場している。CDは、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番』(Avi ミュージック)等をリリースし、グラモフォン誌のエディターズ・チョイス・アワード等を受賞。ソニーからはベートーヴェンの三重協奏曲をリリースしている。