くらし情報『清水邦夫の『楽屋』 生演奏とともに上演決定 劇団演奏舞台名作戯曲上演シリーズ2024』

清水邦夫の『楽屋』 生演奏とともに上演決定 劇団演奏舞台名作戯曲上演シリーズ2024

今上演中なのはチェーホフの「かもめ」。主役のニーナ役の女優Cが楽屋に戻って来ると、かつてプロンプターをつとめていた女優Dがマクラを抱えて現れる。

団体概要

劇団演奏舞台は、1973年6月に、劇作家・三好十郎主宰「戯曲座」系列の「劇団炎座」に所属していた久保田猛を中心に結成されました。 旗揚げ公演より舞台に生演奏のバンドを導入し、劇中の音楽・効果音を生の楽器で奏でるなど、当時としては珍しいスタイルの演劇を展開。演奏舞台特有の臨場感溢れるサウンドと芝居とのコラボレーションは今もご好評を頂いています。 結成以来、オリジナル創作劇をはじめ、現代劇作家の名作戯曲、および日本の古典劇(近松劇・能狂言)の現代劇化作品の上演を中心に活動して参りました。 2007 年に浅井星太郎が劇団代表を引き継ぎ、2011 年、もともと稽古場だった場所を、常打ち小屋「演奏舞台アトリエ・九段下GEKIBA」へと改装。稽古期間から徹底的に作り込むスタイルで、外部の劇場では成し得ない臨場感の創出、「演者」と「音楽」そして「照明」「空間」「観客」を含めた舞台全体のさらなる融合に注力しています。

公式X https://twitter.com/ensoubutai

公演概要

『楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー』
公演期間:2024年9月7日 (土)

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