槇原敬之、38公演を巡った全国ツアーを完走! 公演レポートが到着! 冬に新たなコンセプトのツアー「マキハラボ」の開催を発表!!
”を意識したものになっているという。その時その時のコンサートの内容に合わせて作られるステージ衣装も槇原のコンサートの楽しみの一つと言える。
「I NEED YOU」「BLIND」「THE END OF THE WORLD」といった、本人いわく“ネチネチ楽曲”という陰鬱としたネッチリとした世界観が際立った楽曲たちを聴かせ、「三人」や「キミノテノヒラ」「LONESOME COWBOY」などを楽曲が生まれた経緯やエピソードを交えて披露。楽曲の背景がわかることで曲への没入感も増していく。
後半戦に入る前に、「みなさん、曲ごとにいろんな思い出を作ってくださっていると思うんです。いつかみんなで『こんな思い出があった』って反芻し楽しめるような時間がまた持てたらと思って、今回のツアーを行おうと思いました」と、2度目の「TRAVELLING TOUR」開催を決めた思いを伝えた。さらに「今、ほとんど世の中にいいニュースが飛び込んでこなくて、生きるのも大変じゃないですか。ちょっとくらい楽しい気持ちにさせてくれ!って思ったりしますよね。
そんな時、90年代の曲だったら楽しい気持ちになってくれるんじゃないかなって思ったんです。