「レモネードスタンド」をサステナブル・ブランド国際会議2022横浜にて初開催!
■小児がん研究に支援が必要な理由
年間約2,000人の子供が小児がんにかかっています。しかし、小児がんは患者数が大人に比べて少ない上に希少ながんが多く存在します。治療研究や新薬開発を進めるには膨大な費用がかかりますが、患者数が大人に比べて少ない小児がんは研究開発費の回収が難しく、治験(お薬の安全性や有効性を調べる試験)を始めても患者数が少ないため、結果が分かるまで長い期間がかかってしまいます。そのため研究開発が遅れている状況にあります。徐々に治療環境の整備などが進んでいますが、まだ十分とはいえません。
さらに、がんを克服しても成長の違いや、不妊など晩期合併症を抱えている人も多く、長期のフォローアップが必要です。就学や就労、恋愛、結婚など社会で自立するための支援も必要としており、大人のがんと異なる課題があります。
■レモネードスタンドジャパン
「レモネードスタンドジャパン」は、認定NPO法人キャンサーネットジャパンが運営をしており、全国各地で開催されるレモネードスタンドをサポートしています。
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https://www.lemonadestand.jp]{
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今回のレモネードスタンドの開催は、株式会社エンプレスが社会貢献活動の一環として、レモネードスタンドの実施を企画して実現したものです。