文学・音楽・映画業界から就任 第2回「東京中野文学賞」最終選考委員決定
2003年に小説『FUTON』でデビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞を受賞以来、数々の文学賞を受賞。『妻が椎茸だったころ』『かたづの!』『長いお別れ』『夢見る帝国図書館』『やさしい猫』など著書多数。督によって映画化されている。
初めての一人暮らしの町は中野区。
◇篠原哲雄さん
映画監督
東京都出身。フリーの助監督を経て1996年、山崎まさよし主演の『月とキャベツ』で劇場用映画監督デビュー。その後精力的に撮り続け、2018年、『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。
最新作「本を綴る」が2024年秋から全国で随時公開予定。
◇大槻ケンヂさん
ロックミュージシャン
東京都中野区出身。ロックバンド「筋肉少女帯」での活動と共に、エッセイ、作詞、テレビ、ラジオ、映画等多方面で活躍中。小説では「くるぐる使い」「のの子の復讐ジクジク」で2年連続「星雲賞」を受賞。「グミ・チョコレート・パイン」等映画化作品も多数。
◇鬼塚忠さん
小説家・作家のエージェント
鹿児島市出身。2001年、作家のエージェント会社、アップルシード・エージェンシーを設立し多くの作家を発掘する。現在200人ほどの作家のエージェントをしている。