くらし情報『堤幸彦監督、『ケイゾク』『SPEC』シリーズ完結編もギャグ満載』

堤幸彦監督、『ケイゾク』『SPEC』シリーズ完結編もギャグ満載

2018年4月1日 18:46
 

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『SICK’S 恕乃抄~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』の完成披露試写会(左から)植田博樹プロデューサー、松田翔太、木村文乃、竜雷太、堤幸彦監督 (C)ORICON NewS inc.

『SICK’S 恕乃抄~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』の完成披露試写会(左から)植田博樹プロデューサー、松田翔太木村文乃竜雷太堤幸彦監督 (C)ORICON NewS inc.


配信ドラマ『SICK’S 恕乃抄~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』の完成披露試写会が1日、都内で行われ、堤幸彦監督が出席。これまでの監督作品でも小ネタを仕込んできたが、『ケイゾク』『SPEC』シリーズの最新作にして完結編となる同作では「今回はシリアスな社会派なのでそんなにないです」と、とぼけ顔。植田博樹プロデューサーから「きょう皆さんに1話で58分くらい見てもらったと思うけれど、台本は30分くらいしかない。残りは全部監督のギャグです」と暴露された。

同作の舞台は、内閣情報調査室のSPEC HOLDER対策の特務事項専従係、通称『特務(トクム)』。木村文乃演じる御厨静流(みくりや・しずる)、松田翔太演じる高座宏世(たかくら・ひろよ)がコンビを組み、特殊能力の持ち主“スペックホルダー”を巡るさまざまな権力闘争に挑む。『特務(トクム)』の係長・野々村光次郎役で竜雷太が共演する。

堤監督は「今まで作ったなか作品のなかで、一番振り切った作品になったと思います。配信ということで、地上波では自主規制していた部分も思い切って出せた。息長くご覧いただけると思う」と手応えをにじませる。IQ230、ハーバード大学卒業の天才だが精神的に不安定で自傷癖ありという難役に挑んだ木村は「スペックは望んで出てくるけれど、実は今回ちょっと違う。戦う対象や解決する問題も違ってくる」と今後の展開に含みをもたせ、「頭の御厨と熱血おばかな高座がどうやってコンビを築いていくか楽しみです」と話した。

また、劇中には実際に松田が育てていたというカブトムシが登場するシーンがあり、松田は「哀川翔さんと共演したときに、ふいに『カブトムシいる?』って言われたんです。それはハワイにきて海に入らないのと同じだなと思って、『いります』と言って、オスとメスの2匹いただいた。なんとなく飼い始めたら27匹くらい子どもを産んでしまって…」と苦笑。その後何匹か亡くなってしまい、「哀川さんが『新しいのあげるから、また死んだら言って』って言ってくれたけれど、命に対しての僕の感覚とは違うものがあるって植田さんと監督に話したら、『面白いね』って急きょあのカブトムシが使われた」と裏話を披露した。この日は主題歌「walls」を歌うAlisaも登壇し、楽曲を生披露した。同作は、きょうよりサービス開始した動画配信プラットフォーム『Paravi(パラビ)』にて配信。スペイン料理「ピンチョス」のように少しずつ楽しんでもらうために、新しい視聴スタイル“ピンチョス配信”という形をとり、毎日1分~2分ほどのシーンを届ける。1話が1ヶ月で完結し、月末に完全パッケージが配信されるという編成方針をとる。

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