くらし情報『加山雄三、愛した「光進丸」のため前を向く 涙こらえ「海に対する感謝の心と希望は持っている」』

加山雄三、愛した「光進丸」のため前を向く 涙こらえ「海に対する感謝の心と希望は持っている」

2018年4月2日 20:14
 

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涙をこらえる加山雄三 (C)ORICON NewS inc.

涙をこらえる加山雄三(C)ORICON NewS inc.


歌手の加山雄三(80)が2日、東京・羽田空港で、きのう1日に静岡・西伊豆町の港で自身が事実上のオーナーの船「光進丸」が炎上したことを受け、緊急会見を行い、謝罪した。加山は涙を必死にこらえながら、愛した光進丸のために前を向いた。

加山は1日夜に沖縄県内でコンサートを開催。この日、帰京し、会見を行った。愛着のある「光進丸」が炎上したことにショックを受けた加山は、憔悴した様子で登場。前夜の打ち上げ中に知ったと明かし、絞り出すように「相棒が消えていくということは本当につらい」と胸中を明かした。

昨年11月に行われたORICON NEWSのインタビューで加山は休みが3日以上あれば船の上で過ごし、多いときで月に10日ほども乗ると明かし「最近では、南こうせつくんや竹中直人くんも来たし、奥田民生くんも来た。斉藤和義くんや氣志團とか一緒にステージをやってくれた人を呼ぶんだよ」と愛する光進丸について語っていた。

この5月にも知人を招く予定があった。夏以降も計画を立てていたという。「航海の思い出はすごくある。特に夏はいろんな海に行った。乗っているみんなで過ごす楽しい時間が多かった」と振り返り「もう、それができなくなった」と寂しそうに語った。

設計から携わり、光進丸の全てを知っている。「私の分身みたな存在。全て隅々まで知りつくしている」と話し「だから、なぜ…。思い出いっぱいでね…」と突然の別れに言葉を詰まらせた。炎上している光進丸の映像を見たときは「ショックで……。夢であってほしい。うそだろうと」とぽつり。修復できる可能性は「まず不可能だと思います」と永遠の別れとなることを覚悟した。

光進丸へ思うことを聞かれると「申し訳ないと同時に感謝の気持ち。心で手を合わせた。よく今ままで頑張って我々に幸せを与えてくれたなと。そんな気持ちでいっぱいです」と胸中を語った。かけたい言葉は「ありがとう、よく頑張ったな」とした。

今後については「それどころじゃない」と話した。それでも海への思いを問われると「まだ生きています。海への愛と海に対する感謝の心と希望は持っています」ときっぱり。「光進丸」を歌った船と同名の「光進丸」という歌については「僕は歌います。『光進丸』のためにも心から見送ってやりたいと思っている。『光進丸よ、ありがとう』と。もらった幸せを生涯持って、感謝しながら、まだ歩いていくぞ、という気持ちで歌いたいですね」と悲しみを振り切るように語っていた。

そして加山は「とにかく前を向いて。人生には試練がいろいろある。こんなことでめげないでお詫びしながら前を向いて頑張っていきたい。夢は捨てていません。一歩一歩、地に足をつけて歩いて行こうと思っている」と涙をこらえて、前だけを見据えた。

炎上した光進丸は3代目で、初代は映画『海の若大将』にも登場。西伊豆の「加山雄三ミュージアム」には操舵室の再現コーナーや、歴代の光進丸を再現した模型が展示されている。

■三代目光進丸
全長(OA):30.56メートル
船幅(OA):6.61メートル
喫水(MLD):BL1.4メートル
総トン数:104トン
巡航速力:12.4ノット
最高速力:15ノット
エンジン:ディーゼル910馬力×2基
定員:18人

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