くらし情報『有楽町スバル座が閉館 53年の歴史に幕 興行事業の展望や施設老朽化で』

2019年10月20日 17:23

有楽町スバル座が閉館 53年の歴史に幕 興行事業の展望や施設老朽化で

閉館を迎えた有楽町スバル座 (C)ORICON NewS inc.

閉館を迎えた有楽町スバル座 (C)ORICON NewS inc.


東京・有楽町ビルヂング内にある映画館「有楽町スバル座」が20日に閉館し、ビル竣工時から53年、前劇場時代から73年の歴史に幕を下ろした。最後の上映作品は、1941年の佐賀県唐津市を舞台に戦禍を生きた若者たちの青春群像を描いた『花筐/HANAGATAMI』(2017年公開)。終了後には、閉館を惜しんで駆けつけた観客からスクリーンに向かって大きな拍手が贈られた。

有楽町スバル座は、1946年12月に「日本初の洋画ロードショー劇場」として開館した「丸の内スバル座」が、53年9月に火災により焼失したことにより、それを継承する形で有楽町ビルの竣工とともに1966年4月に再オープン。

再開時の第1作は浜田光夫吉永小百合主演の日活映画『青春のお通り 愛して泣いて突っ走れ!』で、53年の歴史の間で『イージー・ライダー』、『バッドボーイズ』、『ブリキの太鼓』、『スヌーピー作品』などさまざまな洋画・邦画作品を上映。最近では大林宣彦監督の作品『なごり雪』(2002年)『この空の花 長岡花火物語』(12年)『野のなななのか』(14年)『花筐/HANAGATAMI』(17年)

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