2019年11月19日 09:22
建築家・隈研吾氏、完成間近の新国立競技場 “東京の空”から視察

11月24日放送、TBS『東京の空』建築家・隈研吾氏(写真)が完成間近の新国立競技場を“東京の空”から眺める(C)TBS
2020年オリンピック開催を控える東京・新国立競技場。そのデザインを手がけた世界的建築家・隈研吾氏が、24日放送の
TBS『東京の空』(毎月最終日曜深1:20~2:20)に出演。完成間近の競技場を“空”から眺める。
番組は、東京で生きる人たちを通して日本の今を見つめるドキュメンタリーシリーズ。東京は、最先端の技術や新たな文化・流行が生まれる場所でありながら、歴史と伝統を有する魅力あふれる都市だ。24時間眠らないこの街には、1300万人以上が暮らしている。ある人は夢に情熱を傾け、ある人は人生に苦闘し、さまざまな人生が“東京の空”の下で繰り広げられている。番組は、そんな東京に生きる人たちを独自の目線で取材した1時間番組。
実は隈が建築家を志したきっかけは、1964年の東京オリンピック。幼少時代、建築家・
丹下健三氏が設計した国立代々木競技場を見て「建築家になりたい」という夢を持ったという。それから55年。「神宮の森、東京の森と調和する国立競技場を作りたかった」と語る隈が、完成間近の国立競技場を、初めて東京の空から眺める。
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