くらし情報『遠野遥氏、平成生まれ初の芥川賞 2作目での受賞に「驚きました」』

2020年7月15日 19:13

遠野遥氏、平成生まれ初の芥川賞 2作目での受賞に「驚きました」

第163回「芥川賞」を受賞した遠野遥氏 (C)ORICON NewS inc.

第163回「芥川賞」を受賞した遠野遥氏 (C)ORICON NewS inc.


日本文学振興会は15日、『第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞は3回目の候補入りとなった高山羽根子氏(45)『首里の馬』(新潮三月号)、初ノミネートの遠野遥氏(28)『破局』(文藝夏季号)の2作が受賞した。遠野氏は1991年生まれであることから、平成生まれの芥川賞受賞者は今回が初となる。直木賞史上初の平成生まれ受賞者は、2013年に『何者』で受賞した朝井リョウ(31)。

遠野氏は慶應義塾大学法学部卒。2019年『改良』(単行本は同年河出書房新社刊)で第56回文藝賞を受賞しデビューしたばかりで、2作目で芥川賞を受賞となったが、受賞会見冒頭で「つい先ほどお電話いただいたばかりで、非常に驚いたままで状況に頭が追いついていません。ちょっと変なお答えしてしまうかもしれないですけど、ご容赦いただけたら」とあいさつした。

今作で芥川賞を取ったことについては「受賞決まった時の方が驚きました。人によっては気持ち悪いとか、好きじゃないとかいると思いますし、私もそうだろうなと思いながら書いていた部分もあったので、歴史のある賞をいただいたのは意外でした」

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