くらし情報『45年夫婦で共作した『ねずみくん』シリーズ 愛され続けた理由は“いかにマンネリを味方にするか?”』

2020年9月17日 08:40

45年夫婦で共作した『ねずみくん』シリーズ 愛され続けた理由は“いかにマンネリを味方にするか?”

絵本『ねずみくんのチョッキ』に登場するねずみくん(C)なかえよしを・上野紀子/ポプラ社

絵本『ねずみくんのチョッキ』に登場するねずみくん(C)なかえよしを・上野紀子/ポプラ社


絵本『ねずみくんのチョッキ』(1974年刊行)にはじまるシリーズは36巻を数え、累計400万部を超え、昨年45周年を迎えた。本シリーズは、夫で絵本作家のなかえよしを先生が構成を考え、妻の上野紀子先生が絵を描くという二人三脚のスタイルで、45年間作り続けてきたという。それだけの長い期間、夫婦として、ビジネスパートナーとして絵本を作ってきた2人だが、一度も絵本について喧嘩したことがないそう。昨年他界された妻の上野さんの死を乗り越え、今年『ねずみくんのチョッキ』の展覧会を開催中のなかえさんに、絵本に込めた2人の思いを聞いた。

■作者紹介写真も45年間変わらずねずみくんの絵本で大事にしたのは『変えない』こと

美術大学を卒業後、広告会社で仕事をしていたなかえさん。スポンサーからの要望とは関係なく、自由に作品が作りたいと自費で絵本を制作していた。そんな中、ニューヨークに行く機会があり、現地には出版社が多かったことから、急遽作った絵本を売り込んでみようと思ったという。そこで生まれたのが『ELEPHANT BUTTONS』(邦題:『ぞうのボタン』冨山房)

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