くらし情報『スタジオジブリ作品、場面写真の提供開始の裏に「消える」危機感』

2020年9月20日 14:01

スタジオジブリ作品、場面写真の提供開始の裏に「消える」危機感

スタジオジブリが公式サイトで提供する『千と千尋の神隠し』場面写真の中の一枚

スタジオジブリが公式サイトで提供する『千と千尋の神隠し』場面写真の中の一枚


スタジオジブリが今月18日より、公式サイトで自社作品の場面写真を「常識の範囲でご自由にお使いください」(鈴木敏夫プロデューサー)と無償提供をはじめた。デジタル社会における著作権問題にも一石を投じる、興味深い試み。突然、なぜ、そんなことを?その背景には「著作権の使い方を間違えると作品が消えてしまう」という危機感があった。

現在、『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の8作品、合計400枚が自由にダウンロードできる。著作権法では、個人のホームページやブログ、SNSに、他人の著作物を許可なく掲載することを禁じているが、今回、ジブリが提供する画像については自由に利用できるというわけ。

実は、TOKYO FMほかで放送中の『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日曜後11:00~11:30)で8月9日・16日の2週にわたって、「ジブリと著作権」をテーマにトークしており、その中で「著作物はいろんな人が使いやすい環境に本来あるべき」

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