くらし情報『『半沢直樹』、“地上波しばり”でみせたTBSの意地 王道ドラマを貫いたテレビマンの気概』

2020年9月27日 08:40

『半沢直樹』、“地上波しばり”でみせたTBSの意地 王道ドラマを貫いたテレビマンの気概

武道の間合いを感じさせる『半沢直樹』の演技と演出(C)TBS

武道の間合いを感じさせる『半沢直樹』の演技と演出(C)TBS


初回から9話目まで、とことん「地上波放送」にこだわりぬいた『半沢直樹』。無料どころか、有料ですら一切「見逃し配信なし」の選択は、まるで時代に逆行しているかのようなスタンスだったが、日曜の夜に“指定席”を確保し、リアルタイム視聴を誘導していた。そうした背景もあり、9話放送直後に発表された「全話一挙、見逃し配信」の解禁ニュースひとつにも大きな話題を集めた。これまでの名シーンを振り返りながら、いよいよ27日、最終回を迎えることになる。

■「日曜劇場」という会場で待ち構えた“イベント”的役割

シーズン2の放送発表から期待値が高かった『半沢直樹』。コロナ禍で撮影が思うように進行しないなか、4月スタートから大幅に遅れて7月19日に初回が放送されると、のっけから面食らわせる。まさかの「見逃し配信、一切ナシ」の方針だったからだ。

リアルタイムで視聴できなくても、後からマイペースに楽しむスタイルが多くのドラマファンの間で習慣化されつつあるなか、真逆の流れの告知に対し、SNS上では「お金を払うから配信して」など、切実な声であふれていた。そうして9話まで地上波放送の縛りは続き、何食わぬ顔で『半沢直樹』劇場は進んでいった。

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