
11日放送の『世にも奇妙な物語’23 秋の特別編』に出演する西野七瀬(C)フジテレビ
俳優の西野七瀬、11月11日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’23 秋の特別編』(後9:00)に出演し、4つの“奇妙な”エピソードの1つ「走馬灯のセトリは考えておいて」で初出演にして初主演を務めることが3日、決定した。
西野が演じるのは、ライフキャスターという職業に就く、小清水イノリ。舞台は近未来。人の生活を記録するライフログという機能の発展により、死後その人の人格・姿形をロボットに注入することで、まるでその人のクローン(ライフキャスト)を作れるような世界になっていた。
物語は、イノリのもとにバーチャルアイドル・黄昏キエラのライフキャストの制作依頼が舞い込んでくるところから始まる。イノリはそのバーチャルアイドルの過去をさかのぼって調べていくうちに、その依頼主の衝撃的な事実を知ることになる。西野はこの役について「等身大で演じることができたので新鮮な気持ちでした」とコメント。これまで数々の話題作品に出演してきた西野が『世にも奇妙な物語』が描く近未来SFドラマでどのような演技を見せるのか期待が高まる。