
TBS深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」11作目『恋愛のすゝめ』で主演を務める綱啓永 (C)ORICON NewS inc.
俳優の綱啓永(つな・けいと、24)が連続ドラマ初単独主演を務める、TBS深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」11作目『恋愛のすゝめ』(毎週火曜 深0:58~深1:28)が21日からスタートする。ORICON NEWSでは、綱にドラマの見どころや今後の目標を聞いた。
今作は、厳格な名門進学校に通う超エリート男子高校生が、人生をかけて校則で禁止された「恋愛」に挑む“大げさ・大まじめラブコメディー”。仲間たちは、恋愛に身を賭していく主人公・鳳啓介(おおとり・けいすけ)を案じ、鳳の恋を必死で止めようと奔走するも、その恋路に巻き込まれていく。
■“超エリート高校生”役「今はしっくりきてます」まじめにふざける「現場で大爆笑したシーンも」
綱が演じる鳳は、一切の恋愛・娯楽は許されない厳格な校風の男子校である進学校・開明学院の生徒会長であり、クイズ研究会の会長。生徒の模範であり、カリスマ的存在で、学問を探求することこそが人間の使命であると信じ、人生のすべてを勉強にささげていた。
しかし、尊敬するノーベル賞受賞者の大山教授が高校時代にプレイボーイだったというインタビューを読み、今までの人生を全否定されたと思うほどの衝撃を受ける。