
1月期シンドラ『先生さようなら』に主演する渡辺翔太(Snow Man)(C)「先生さようなら」製作委員会
9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太(31)が、来年1月スタートの日本テレビ深夜ドラマ『先生さようなら』(毎週月曜深0:59※30分×全10話)で連ドラ単独初主演を務めることがわかった。27歳の高校教師としての現在と17歳の高校生の過去という2つのラブストーリーを描く今作で、渡辺は中学生、高校生、大学生、社会人と13年間をひとりで演じ切る。また、主題歌は同グループが歌う「We’ll go together」に決定した。
原作は八寿子氏『先生さようなら』『ハイライト』(小学館『ベツコミフラワーコミックス』)。主人公・田邑拓郎は美術教師。先生にしてはノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者だ。初めて田邑が担任を持ったクラスの生徒・弥生は目標もなく、周りの空気を読んで、ただあいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることになる。自分が何をしたいのか…高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。
しかし、ある日弥生が見てしまった田邑のスケッチブックに無数に書かれていたのは知らないあるひとりの女性の姿だった。